栗林公園は、江戸時代、栗林荘と呼ばれた藩主の別荘、お殿様がお客様をもてなす”おもてなし庭園”でありました。と同時に、詩作や茶の湯、芸能の上演が執り行われたり、薬として重宝されたお茶や朝鮮人参などの栽培が試みられたりと、藩主が文化や芸術を生み育て、発信する場でもありました。
江戸幕末の動乱、明治維新を経て、藩から県へ移る中、大名庭園・栗林荘は、高松松平家の手を離れ、園内の藩主の別宅・桧御殿も失われました。その後、旧藩主の別宅・桧御殿跡地に建設されたのが「香川県博物館」、現在の「栗林公園 商工奨励館」です。
式CEREMONY
和風、洋風、栗林公園内の多彩な挙式会場では、温かみのあるセレモニーが お選びいただけます。