挙式の前
8:00
新郎新婦の着付け、ヘアメイク。
事前にヘアメイクリハーサルを済ませておくので、
結婚式当日は、担当のヘアメイクさんとのやりとりもスムーズです。
掬月亭の特別なお部屋を控室に、至福の一日を迎えていただきます。
10:00
憧れの栗林公園でのロケーションフォト撮影も、
結婚式当日の朝、フォトツアー形式で効率よく行うことが可能です。
大人気の和船プラン、オプションでフォトツアーにプラスすることも可能です。
大名と姫気分の優雅な舟遊びは、ロケーションフォトの決めカットに最適です。
和船プラン
10:30
江戸時代、大名がこよなく愛した掬月亭。
挙式の前には、お抹茶と季節の和菓子で出席者をお接待いたします。
特別名勝 栗林公園 掬月亭で神前式(挙式)
11:00
神前式(挙式)の開式
ふたりの親族同士が結びつくという考え方にのっとり、神前式は進行されます。
修祓(しゅばつ)
神様が降りて来られる場所をお祓いして清めます。
降神(こうしん)
神様が私たちのそばに降りて来られるので、お迎えします。
献餞(けんせん)
神様にご機嫌よくお過ごしいただくために、神様の好物(ごちそう)を捧げます。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
斎主(神職)が、二人の結婚を報告し幾久しく見守ってもらえるようにお願いします。神様に伝わる言葉で、独特の表現です。
誓詞奉読(せいしほうどく)
新郎新婦ふたりが、神様に結婚の報告と夫婦の誓いをたてます。
「互いに愛し合い 苦楽を共にし 世のため人のために尽くすことを約束します」
玉串拝礼(たまぐしはいれい)
玉串にふたりと家族の心を託して神に捧げます。
玉串は榊(さかき)という植物の枝でできています。
新郎新婦につづいて、ご両家の代表者が、玉串拝礼します。
三々九度の盃(さんさんくどのはい)
盃を重ねることによって家と家の絆を結びます。
三度を三度重ねることで、縁起の良い数といわれる陽数(一、三、五、七、九)の中で最大の数である九になり、幾久しく幸せな 家庭が続くようにという願いが込められています
親族 固めの盃(しんぞくかためのさかずき)
雄、雌の形をした酒器の酒を混ぜ合わせ、同じお酒を飲むことで両家一同が親族となる ことを誓う儀式です
その他
雅楽の生演奏や神楽舞を取り入れることで、より一層の優美さを演出することもあります。
挙式の後
11:45
ご親族が揃って記念写真を撮影することも、晴れの日の醍醐味です。
またご友人たちと自由にカジュアルに楽しめるフォトタイムをご用意します。
12:10
栗林公園の園内を雅楽奏者の先導で花嫁行列で移動。